学位評価基準

学位評価基準(学位論文が満たすべき水準)

      
  1. 1.修士論文(経営管理研究科経営管理専攻 金融戦略・経営財務プログラム)

      修士論文は、以下の基準により評価する
    • 当該分野の社会現象に対する経験的観察に基づき、先行研究を概観し、自らの研究の位置づけを明確にしている。
    • 問題を分析するために必要とされる基礎的研究手法(特に定量的分析手法)を修得している。
    • 自らが設定した問題に対して、一貫した論理に基づいて説得力ある結論を導いている。
  2. 2.博士論文(経営管理研究科経営管理専攻 金融戦略・経営財務プログラム)

      博士論文(経営管理研究科経営管理専攻 金融戦略・経営財務プログラム)は、1.修士論文に関する基準に加え、以下の基準により評価する。
    • 当該分野の先行研究を渉猟するとともに、研究方法論を体系的に知悉している。
    • 理論構築や実証を通じて、独立した研究者として当該分野における新しい知の創造や学問の深化に貢献できる能力を示している。
    • 論文の成果が独創的かつ明確な学術的貢献を持ち、査読付き学術誌への掲載が見込める水準の論文である。

審査員の体制/審査の方法

      
  1. 1.修士論文(経営管理研究科経営管理専攻 金融戦略・経営財務プログラム)
    • 学位論文審査および最終試験は、2名の審査員によって行う。審査員は、提出論文の題目に基づき、経営管理専攻教授会において選出する。
    • 最終試験は、第2年次以降の所定の期日までに学位論文を中心として、これに関連する学科について口頭試問により行う。
      
  2.   
  3. 2.博士論文(経営管理研究科経営管理専攻 金融戦略・経営財務プログラム)
    • 学位論文審査および最終試験は、3名の審査員によって行う。審査員は、提出論文の題目に基づき、経営管理専攻教授会において選出する。
    • 最終試験は、口述試験によって行う。
      

審査項目

  • 「学位評価基準(学位論文が満たすべき水準)」に照らして審査する